恵文社×ガケ書房 対談の様子

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・取次からのパターン配本に依存する形が書店の一般的な姿になりがちな中で、書店がダイレクトに版元につながっていて、お店の置きたいものを置くということが、書店本来の姿であり、その意味で、むしろ小売業として当たり前のことをしているにすぎない。本をメインにして、楽しい空間を作る。
・「まず検索」ということを放棄して、お店に来てもらって見つけてもらう、たまたま見て欲しくなるというような、意外性、偶然性、ノイズを重要視したい。「店頭=在庫」が基本(本が多すぎる中で、探し疲れない程度はどれくらいか、という話の流れの中で)。
・特定の人をターゲットにすることはしない。専門店ではない。何か主張したりプッシュするよりも、1つの枠にはめずに、多面的に捉えてもらえることを意識している。その意味で、棚作りも「編集」。「昔に比べて深さがなくなった」という評判は気にしていない。また別の人に楽しんでもらっているという側面もある。