これだけは言いたい。

何でオシムなんや。その前にナベツネを即くたばらせろや。サッカーの神さんよ。

当てつけや呪詛でしかないのは重々承知。されど、あの明晰な頭脳でもって日本のA代表の監督として日本のサッカーの頂点に君臨する姿を目にすることは、非常に難しいと言わざるを得ないだろう。

だからこそ願ってやまない。せめて、フットボールを語ることができるほどには、彼が命を生きながらえることを。指導者としてはおそらく難しい。だからこそせめて、厳しい目と暖かい心だけでも、生きながらえてほしい。

あまりにも理不尽かつ惜しい。故に何故、神はこの人を選びたもうたか、もはやそれは怒りに近い。もっと違う奴を選べ、と。間違いは言語道断なのだ。

願わくは、イビチャ・オシムがより良い形で命を長らえんことを。