神戸大学国際文化学研究科主催 第12回国際シンポジウム ポストコロニアリズムと知識人−「黒い(ブラック)大西洋(アトランティック)」からの声

面白かったです。仁義なき戦いみたいに予告をしてしまったのですが、ガチンコの議論を経て、ポール・ギルロイ市田さんの奇跡的な邂逅と共鳴という、まことにもって奇跡的な結末と相成りました。詳細は後日…。

神戸のほうが云々よりも(そんな風に書いてしまったのは反省…)、東京はじめ各所から多くの方が来ておられたりして、しっかりと協力体制が出来上がっている感じでした。東京でも、素晴らしいイベントが見られそうですね(行けないけど…)。東京では、『ブラック・アトランティック』の訳者のお三方(上野さん、鈴木さん、毛利さん)とポールを交えてのイベントが行われます。ゲスト側、ホスト側の双方が音楽に造詣が深く(というか、切り離せないですね)、それぞれの音楽のフィールドを交えて、またとない好勝負が展開されそうですね。