トウガラシのちいさな旅―ボーダー文化論

トウガラシのちいさな旅―ボーダー文化論

果てしない旅、移動。時に危なっかしい橋を渡り続けながらも、でも落ちない。というか、落ちそうなスリルを楽しんでいる、そんな感。ネタは多岐に渡るけど、しっかりとしたコンセプトが通っているように思われ。装丁も鮮やかで、読む前からワクワクと。