丸投げの布石か。アリバイ作りか。

ヴァンフォーレ甲府の大木さんが代表コーチに。

サッカー日本代表岡田武史監督は17日、横浜市内で開かれたJリーグ監督会議に出席し、クラブ側との連携強化を要請した。出席者によると岡田監督は「ワールドカップ(W杯)で世界をあっと驚かせるチームをつくりたい」と抱負を述べ「そのためには皆さんの協力が必要だ」などと訴えた。
また日本サッカー協会小野剛技術委員長は会議後、日本代表候補合宿(18、19日)にJリーグ1部(J1)甲府大木武・前監督を臨時コーチとして招くと明らかにした。来年から正式にコーチに就任する見通し。
岡田監督は、来年1月15日から鹿児島県指宿市で始動する代表候補合宿に30人程度を招集する方針も示した。選手は21日に発表する予定。来季は2月からワールドカップ(W杯)アジア3次予選が始まり、過密日程となることが必至で、選手の体調を把握するため、各クラブの監督と積極的に情報交換する意向を伝えた。
[ 共同通信社 2007年12月17日 19:51 ]

大木さんのサッカー自体は歓迎するべきものだろうけど、この人事は何か釈然としない。何がしたいんだろう。これなら、最初から「大木監督」で行った方が良かったのでは。