党大会無事終了

1-2 で赤シャツ党の勝ちでした。

特に後半に限って言えば大人と子どもの試合。前半は浦和が無理矢理前にボールを運ぼうとして、

→とにかく前につなぐ、もしくはポストに放り込む(特に闘莉王)

→ボールが収まらずにカウンターを喰らう

→両サイドを攻め込まれる

→何とかクリア


という感じ。田中&永井の2トップが後ろ向きにボールを受ける場面が多くて、そこをよく狙われていた感じが。阿部&長谷部&ポンテのキープ・展開・構成力は申し分ないだけに、そこを活かしきれていなかった感じも。


んで後半。


たぶん監督から相当言われたんやろうけど(特に闘莉王さんには)、まずボールをしっかり収めようという意図が明確に。んで、

→ポゼッションを高める

→コート全体を広く使い、緩急、長短をつけた試合展開へ


→サイドから攻撃を仕掛けたり、フリーのプレイヤーにボールを預けて中央突破させたり

→2トップはDFの裏へ走らせる

→ボールを積極的にサポートして波状攻撃


てな具合で、後半35分ごろまでは面白いように楽天が手玉に取られる試合に。まさに無敵という言葉がふさわしい状況。赤シャツ党も大いに盛り上がる。


79分にカウンターから失点すると一転、守備&ボールキープモードに。放り込まれるロングボールを跳ね返しつつ、小野を中心に鮮やかなパス交換でボールをキープ。まるでパス練習のような状況にスタンドの赤シャツ党員からは失笑がこぼれる始末。


んでタイムアップ。


やはり浦和は強かった。調子は決してよくなかったけど。


ただし、強引に試合を運ぼうとして自滅する場面も多々見られた。もう少し楽に試合を進めたいところ。


ワシントンがいないのはいい勉強だと思う。ぜひがんばってください。