むしろ違和感が。

アナーキスト人類学のための断章

アナーキスト人類学のための断章

ぱらぱらと。なかなか面白いんだけど、それよりも違和感が。優等生の反抗というか、裏返しのエリート主義みたいなものが感じられる気が。『マルチチュード』の方がはるかに現実的に思える。というか、トニさんは現実の荒波に揉まれて鍛えられているのが逆によくわかった。