早すぎ。

自動車爆弾の歴史

自動車爆弾の歴史

あれ? 原書買おうかなと思ってたら…。今春原書が刊行されたばかりなのに早いくも翻訳が登場。早い。恐るべし。

批評と臨床

批評と臨床

ドゥルーズによる文学テクスト論。1つの役割や「あるべきところ」に留まらず、不定形のものとして普段に生成変化を繰り返す〈生〉を、文学テクストの躍動の中から導き出す。YES/NO、どちらかの主体となることを(「モル的な〜」)、「できればせずにすめばありがたいのですが」という決まり文句で拒否(逃走?)し、収まりどころのない存在へと変転するしていく姿が明らかにされるバートルビー論。実はこれ、「マルチチュード」の元ネタだったり…。

あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2)

あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2)

ぱっと読む。ユートピアディストピアが渾然一体となるような、非常に鮮烈な印象を残すモチーフ。