早くも10月です。先日、大阪の長居スタジアムで開催されたセレッソ大阪VS浦和レッズの試合を見に行ってきました。昼間の試合だったので暑かったです…。
さて、梅田に到着してみると…、やはり赤シャツの党員の方々がちらほら…。彼ら/彼女らの行動力はすさまじいものですな。
さて、長居もいつも以上に大混雑。アウェーがわには赤い固まりが登場し、試合前からかなりの盛り上がり。むしろホーム側が圧倒されているようにも思えました…。
試合の方はと申しますと、開始直後から予想外にもセレッソペース。特に浦和の中盤でのプレッシャーの甘さが目に付きました。15分頃にはロングシュートのこぼれダマを森島が押し込み早速ゴール。その後のセレッソペースを象徴するかのようでした。
浦和は楔のボールをミスしてはカウンターを喰らう悪循環。困った時のポンテ頼みとばかりにポンテの個人技に頼るものの、セレッソの下村がポンテを完封。西沢にはポストプレーをされ放題で、守備面ではほぼザル状態でした。
最初は圧倒されていたセレッソサポーターたちも徐々に息を吹き返し、後半に2点目と3点目が加わった際には「こんなにおったんか」というくらいの盛り上がりようでした。
結局マリッチ(この人昔セレッソにおらんかったっけ…)の1点があったものの、3-1でセレッソの勝利に終りました。浦和の優勝はますます苦しくなった感があるし、あの守備状況を続けていてはこの先マズいんではないかと思います。ブッフバルト監督&エンゲルスコーチのてこ入れに期待したいものです。
なお、ガンバ大阪エスパルスに4−1で大勝し、単独首位に立ちました。次の週末はオールスターでリーグはお休みですが、再来週のガンバはは最下位神戸との対戦です。大黒・宮本両選手が欧州遠征に参加しないため、ほぼフルメンバーでの試合になりそうです。
ついにリーグも佳境に入りつつあります。さて、どうなることやら。

ちなみに試合後、党員のみなさまはおとなしく長居を後にされ、夕暮れ時の梅田の街に散っていかれましたとさ…。